朝食を抜いたり、コンビニのパンで済ませたりしていませんか?時間がない朝でも、少しのアレンジで、その日1日の気分が高まる素敵な朝食が食べられます。今回はパンの種類から具材、焼き方までを自分で選んで、トースト料理を作ってみましょう。最後は自分の作ったトースト料理をきれいにレイアウトしてカメラで撮影!栄養はもちろん、見た目にもこだわった朝食が簡単に作られることを体感してください。




えび

「腰が曲がるまで長生きができる」と言われているえび。高たんぱくで糖質ゼロということもあり、今流行りの糖質ダイエット向けとも言えるでしょう。「冷凍えび」は日持ちもするため、食材管理が苦手な方にも取り入れやすいです。

ツナ

みんな大好きツナ。チーズやマヨネーズとの相性抜群なのは言うまでもありません。缶詰めタイプだと「まぐろ」か「かつお」の2種類が主流です。血液をサラサラにする効果が期待できるDHAやEPAが含まれています。

スクランブルエッグ

朝ごはんの代表選手。卵は身体に必要不可欠な必須アミノ酸がバランス良く含まれており、忙しい朝でも効率よく栄養を摂取することができる優秀な食べ物。ふわふわに仕上げるコツは、強火で温めたフライパンに卵液を入れ、弱火にして素早くかき混ぜること!半熟くらいで火を止めるとバッチリです。

ゆでたまご

同じく朝ごはんの代表選手。茹で具合で完全に好みが分かれますね。今回はしっかり固茹でしたものを使います。おしりに小さな穴を空けてから茹でると、つるんと皮がむけますよ。エッグカッターを使うと、綺麗に切れて写真映えも◎。

ちりめんじゃこ

小さくても栄養満点。カルシウムやビタミンDが豊富に含まれています。お酢や柑橘果汁などをかけて食べると、カルシウムの吸収を高めることができると言われています。

アスパラガス

春から初夏にかけて旬を迎えます。アスパラガスに含まれるアスパラギン酸には、新陳代謝を活性化したんぱく質合成を高める働きがあるため、たんぱく質のものと一緒に食べると効果的。朝から活発に動く人におすすめの食材です。

ヤングコーン

水煮として年中売っていることが多いヤングコーン。実は5月~7月に旬を迎えます。輪切りすると、お花が咲いているようでとてもかわいいです。お肉に巻きつけて輪切りにするとお弁当映えします。炭水化物が多いですが、ビタミンB群も多く含まれています。暑い夏を乗り切るための栄養補給にいかが?

きんぴらごぼう

和食の定番。食パンと合うの?と疑問に思ってる方も多いはず。マヨネーズとチーズを組み合わせるとめちゃくちゃ美味しいんです。食物繊維豊富なお惣菜なので、便秘がちな方はぜひ朝に食べて、眠っているお腹を起こしてあげてください。

キャロットラペ

写真映えする食べ物として、ここ最近一気に知名度が上がったキャロットラペ。味付けは、お酢、オリーブオイル、塩こしょうのみのシンプルレシピ。にんじんが持っている酵素の一つであるアスコルビナーゼは、他の食物に含まれているビタミンCを壊してしまいますが、お酢を加えたり加熱することでその働きを弱めることができます。にんじん自体はたくさんのビタミンAが含まれており、アンチエイジングに効果的と言われています。

ミニトマト

ちいさくてかわいいミニトマト。サラダやスープだけでなく、トーストの上に乗せて楽しんじゃいましょう。ミニトマトに含まれているリコピンは、強い抗酸化力を持つためアンチエイジングに効果的。100gあたりの含有量が普通のトマトより多いため、毎日少しずつでも摂取したい食材です。